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株式会社ジャパンタイムズ×港屋株式会社

​共催セミナー Vol.1

多様性あふれる社会の海で、

生徒たちを 航海士として育てるために。

国際社会で「日本人として」活躍するために必要な資質とは?

本イベントは、終了いたしました。

<開催レポート>はこちらからお読みいただけます!

SGH(スーパーグローバルハイスクール)指定校のみならず、今や「グローバル」「多様性」という⾔葉は、全国の学校にあふれています。また、学校を通じて地⽅創⽣に関連する活動も増えてきた今、都市部だけでなく、地域での活動にも、多様な視点が求められていることは、⾔うまでもありません。

「”多様性”と⾔われるけれど、本質的には何のこと?」「教科間連携の必要性はわかるけれど、何をやればいいんだろう…?」「正直、“グローバルリーダー”と⾔われてもピンとこない」単純に、外国の良い取り組みをそのまま⽇本に移植するだけでは、うまくいかないことはわかっている。⽇本の伝統⽂化を継承し、外国へ発信していかなければならないことはわかっている。⽣徒たちに、海外や未来に向けた視点を持ってもらいながら、各教科を学んでもらう必要があることはわかっている。

 

でも⼀体、どうやって…?

アンカー 3

< 開催概要 >

■日時

2017年8月28日(月) 14:00〜16:30(開場13:30〜)

 

■場所

ジャパンタイムズ・ニフコホール

〒108-0023 東京都港区芝浦4-5-4

JR線 田町駅/都営三田線 三田駅より徒歩7分

 

■参加費用

無料

■対象

学校関係者、自治体​関係者(教育系部署)の方

​先着30名

​■お申込み

こちらからお申込みください。

 ※定員満席になり次第、締め切らせて頂きます。

本セミナーでは、学校関係者を対象に学校卒業後に待ち受ける社会で実際にはたらく多様な⽴場の⽅々を、パネリストとしてお迎えします。国際社会において、⽇本⼈として出発し、そのアイデンティティを持ちながら、どのように⾃分なりのリーダーシップを発揮できるように育てることができるのか。そのために、学⽣時代にはどのような学びが必要なのか。地域での活動に必要な視点は何なのか。 参加者間でのディスカッションに重点を置きながら、それぞれの⽴場でそれぞれの解を発⾒して持ち帰ることができるような場をご⽤意させていただきますので、ぜひご参加くださいませ。

■パネリスト

岸川雅範 Masanori Kishikawa/神田神社(神田明神) 権禰宜

1974年東京都生まれ。國學院大學文学部神道学科卒、同大大学院文学研究科神道学専攻博士課程後期終了。 博士(神道学)(國學院大學)。神田神社では、神職としてご祈祷や結婚式などに奉仕しつつ、その傍らで広 報と資料館を主に担当。大学生涯学習講座や博物館や図書館といった公共機関でのセミナーなどで日本の伝統 文化についての講座も担当。著書に『江戸天下祭の研究 近世近代における神田祭の持続と変容』(単著、岩田書院、2017年刊行予定)、『⻤がゆく 江戶の華神田祭』(共著、平凡社、2009年)、『明治神宮以前以後―近代 神社をめぐる環境形成の構造転換』(共著、鹿島出版会、2015年)など。

Patrick LAUDON ロードン パトリック/合同会社LifeCrack 代表社員

3ヶ国語を話すエグゼクティブコーチ。心理学、哲学、社会学にかなりの熱意を持つ。つまり、未だにもっとも神秘的な”人”に限りない関心を持つ。上智大学大学卒業後、突然アルジェリアに渡り、大規模の高速道路建設プロジェクトに参画し、わずか1年でヨーロッパに本拠地を移し商社を起業する。人を育てながら会社を牽引する大変さを実感し、数年に渡り好調の事業をやめる決断した後、コンサルティングファームでの仕事を模索する。その過程で日本最大のコーチングファーム、コーチ・エィと偶然出会って入社を決意する。1年半の経験を積むと、コーチングが”人”、”哲学”、”心理学”、”社会学”が集結するまさに天職だと気づき、コーチエィのエグゼクティブコーチとして三年を勤め、独立し合同会社LifeCrackを立ち上げる。今では日本にある外資系企業と海外進出をする日本企業の手助けと共に、香港、上海、シンガポールを含むアジアでコーチングやリーダーシップ教育プログラムを幅広く展開する。

安居 長敏 Nagatoshi Yasui/学校法人アミークス国際学園学園長/沖縄アミークスインターナショナル小学校・中学校校長

1959年滋賀県生まれ。大学卒業後、滋賀女子高等学校(現:滋賀短期大学付属高等学校)で20年間教員を務める。海外留学制度を起ち上げ、教育のグローバル化を推進するとともに、学校改革のマインドを育成。42歳の時、教員生活に区切りをつけ、滋賀県内にコミュニティエフエムを2局設立。同時にパソコンサポート事業を個人起業。4年後、再び学校現場に戻り、滋賀学園中学・高等学校に赴任。校長に就任後は、日本HP社はじめ学外と広く連携したPBL×ICT教育を展開。入学式で「ワク熱!安居教室」と題した授業を校長自らが行うという、チャレンジングな取り組みを創出。2017年4月、沖縄アミークスインターナショナル小学校・中学校の校長に就任。英語イマージョン教育を行う一条校として、「Creative Thinker・Independent Learner・Risk Taker」を育てる学びを提供。同年6月、学園長に就任。幼小中11年間の教育課程を統括し、連携をコーディネートする職務に爆走中。

高橋敏之 Toshiyuki Takahashi/『The Japan Times ST』第11代編集長

英語学習者向けの英字新聞『The Japan Times ST』第11代編集長。 慶應義塾大学卒業後、大手大 学入試予備校の英語講師として勤務。 その後、(財)日本英語教育協会を経て、2007年にジャパ ンタイムズ入社。 ST編集部配属となり、国際ニュースページや英語学習コラムの執筆等を担当。 自身も英字新聞で英語力を飛躍的に高めた経験から、娯楽性と学習効果を両立させた最高の英字 新聞を作ることを日々追求されています。

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■ファシリテーター

伊藤俊徳/NPO法人NEWVERY理事

東京都町田市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。社会人大学院生として中央大学国際会計研究科(MBA in Finance)修了。UNIVERSITY OF WASHINGTON BUSINESS SCHOOL VISITING EXECUTIVE PROGRAM修了。税理士法人トーマツ及びアクセンチュアにて、経営コンサルタントとして、企業を中心に50以上の組織の戦略立案・実行推進を包括的に支援。2011年にNEWVERYフェロー(全体戦略担当)就任し、NEWVERYにおける高等教育関連の新規事業・サービスの企画に関与してきたが、日本の教育イノベーションの実現に注力するため2015年にNEWVERY理事、高等教育事業部ディレクターに就任。現在は、複数の大学でカリキュラム改革など教育改革を通じた大学改革の実現を支援中。また、最近では、「地方創生×教育改革」をキーワードとして、学外を巻き込んだオープン・イノベーション型の大学改革支援を志向中。

五島希里 Kisato GOTO/港屋株式会社 代表取締役

フェリス女学院大学卒。1984年生まれ。高校~大学の7年間アルバイト勤務をした日本マクドナルドにて、全スタッフ対象であるAll Japan Crew Contest フロアサービス部門優勝。本社や関東エリアにおける正社員、アルバイトのサービスレベルアップを目的としたホスピタリティセミナーを企画・運営。参加者の中から次の優勝者を輩出。大学卒業後、大手人材総合サービス会社にて財務・IRに従事した後、障害者雇用を目的とした子会社の設立。運営及び様々な障害を持つスタッフの能力開発を担当。その後コーチ・エィへ。教育業界・官公庁において、コーチング手法を用いて組織変革することを目的とした、パブリック・セクター事業開発チームの立ち上げ時期から関わる。学生時代からこれまでのビジネスリーダーに関するヒアリングやインタビュー、コーチング等は延べ5,000人超。2016年、港屋株式会社設立。主に、中高生が授業を通して「自分を駆り立てる問い」に出会うこと、問いへの一歩を実社会で試すこと、それらを統合して仕組化した学校のファンドレイズ支援を行う「スカラシップヤード」を運営。

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