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スカラシップヤード × 学校法人湘南学園
プロジェクトインタビュー#01(後編)
「お菓子で go go プロジェクト!」
みんなで達成させよう!
1つの共通目標ができたことで、子どもたちが変わった。

湘南学園中学校2年B組担任の山田美奈都先生に、子どもたちのプロジェクトについて引き続き、お話を伺います。

 

Q.生徒のみなさんは、これまでどんな風にプロジェクトに取り組まれて来ましたか?

チームづくりが一番の取り組みですね。42人のメンバーそれぞれが、自分の役割を少しずつ持てるように、リーダーや総合委員の生徒たちは工夫をしていました。当然、生徒たちの間には、取り組みに対する温度差があります。そんな時には、生徒たちは「じゃあ、ここは協力してくれるかな?」と、友だちに話しかけて、ゆるやかなチームづくりをしています。「ここは私が話をするわ!」「今日は、ここまでアイディアを出したらどうかな、、、」という風に、やっていくんです。

 

生徒たちは、朝と放課後の時間を含めて、結構な頻度で話し合いをしていると思います。部活や習い事で多忙な生徒たちは、LINEを使って日々プロジェクトの進捗状況を話したり、ヒントを集めたりしています。とにかく、小さくこまめに話し合うことで思いを共有しながら進めることを大切に進めています。プロジェクトに期限があることで焦りが生まれてしまい、わかる子たちだけで進めてしまいがちな状態を、”みんなでやる”に、どう変えていくかを考え続けました。だから、朝も放課後も子どもたちは、よく集まって話しましたね。

 

また、最近は周りの人たちを積極的に巻き込むようになってきたと思います。これまで、体育祭などの学校行事でも、それに似た動きはやってきたけれど、今回はプロジェクトのサポーターを増やしていく中で、例えば、親に本を貸してもらったり、美化財団の話を教えてもらったりすることなどができました。

 

Q.取り組む中で起きた小さな葛藤は、どんなものがありましたか?

やはり、子どもたちの間にある温度差ですね。「そういうの、めんどくさいよ」と言う子たちと、「やろうよ!」と言う子たちがいます。すごく熱を持って進めているメンバーにとっては、周りはそうでもないのかな…と、議論に水をかけられる気分にもなります。

 

そんな時は、一緒に考えながら進みます。「やりたい」と思う子だけが正しいわけではない、「やりたくない」と思う子も同じくらい強い気持ちでいることをみんな考えるのです。そもそも、授業の中でプロジェクトを進めていますので、子どもたちのスタートはさまざま。やりたい!と集まったメンバーだけでない分、いろんな気持ちを一緒に感じていくことをしています。熱いケンカになったことはないですが(笑)

Q.生徒のみなさんは、このプロジェクトに対して、どんな思いを持っているのでしょうか?

みんな「気になっている」状態。保護者面談で聞いた話ですが、子どもたちは毎日のようにwebページに行って、自分たちのプロジェクトの進捗を調べているそうです。学校行事や課題、授業に対して、生徒がここまで自分たちでチェックしたり、教室の共通話題になったりすることは少ないのですが、そんな様子が見られています。子どもたちにとっては、おそらく、これまでにない大きなチャレンジになっているのでしょう。とにかく「気になって」いる状態にあります。

 

Q.プロジェクトに取り組むことで起きた、生徒や先生ご自身の小さな変化はなんでしょう?

生徒同士の前向きな共通話題ができたと思います。これは大きな変化です。学校がある日には「チラシを、△△に貼れるかもしれないよ!」「プロジェクトに○○円入っていた!」といった会話が、教室のあちこちで起こっています。有志の営業活動の時には、休日にも関わらずクラスの4分の1の生徒たちが集まりました。チーム分けもすぐに決まり、そんな動きの一つ一つに驚きました。みんなで達成させよう!という一つの共通目標ができたことで、子どもたちの教室での姿が変わったなと思います。

 

また、自分たちが発信者側になったことで、ふだんからゴミ問題に目が向くようになったと思います。教室でのネタですが、教室の床にプラスチックゴミが落ちていると、「ほらほら、また海のゴミが増える」というようなやり取りがありました。今は、みんな楽しみながらこの問題について考える姿がありますね。

 

Q.プロジェクトに取り組むことで起きた、生徒や先生ご自身の小さな変化はなんでしょうか?

生徒同士の前向きな共通話題ができたと思います。これは大きな変化です。学校がある日には「チラシを、△△に貼れるかもしれないよ!」「プロジェクトに○○円入っていた!」といった会話が、教室のあちこちで起こっています。有志の営業活動の時には、休日にも関わらずクラスの4分の1の生徒たちが集まりました。チーム分けもすぐに決まり、そんな動きの一つ一つに驚きました。みんなで達成させよう!という一つの共通目標ができたことで、子どもたちの教室での姿が変わったなと思います。

 

また、自分たちが発信者側になったことで、ふだんからゴミ問題に目が向くようになったと思います。教室でのネタですが、教室の床にプラスチックゴミが落ちていると、「ほらほら、また海のゴミが増える」というようなやり取りがありました。今は、みんな楽しみながらこの問題について考える姿がありますね。

 

Q.先生ご自身の中で起きた変化は、どんなことがありますか?

中学2年生が、ここまでできる!ということに気づけたことが大きいです。子どもたちは、どんどん新しいことに自ら気づいていきますし、こんなにもたくさんのアイディアを出してくれるのかと驚きました。プロジェクトの当初は、もっと教師が主導する必要があるかなと思っていましたが、全然そんな必要はありませんでした。人数がいる強みもありますし、子どもたちにとって身近なテーマなので、とても主体的に進んでいます。

Q.最後に、「お菓子で go go プロジェクト!」の魅力について教えてください。

お菓子のパッケージをみんなでつくる、という一見お遊びにも見えるプロジェクトですが、生徒たちは自分たちが何を世の中に発信するかを模索する中で、本当の問題や、自分たちの願いに気づいていったり、できることを見つけ出していったりしています。このプロジェクトを通して、自分たちが立ち向かおうとしている社会課題の正体を探り、自分たちには何ができるのだろうかという問いにチャレンジします。そこには、中学2年生だからこそ伝えられるメッセージがあると思っています。中学2年生の目から見た社会の姿、そして理想の世界を一緒に見てもらえたら嬉しいです。

 

この取り組みは、プロジェクトを通して、生徒たち自身がつながり、そして私たち大人も生徒たちと思いでつながることができる活動です。中学2年生は、まだまだ社会との結びつきは少ないですが、だからこそ、このプロジェクトを通じて、社会には、みんなの挑戦を応援してくれる人がいるよ、仲間がいっぱいいるよ!と彼ら彼女らに伝えてあげたいと思っています。ぜひ、多くの方々にチームに加わっていただき、みんなでこのゴミ問題に向き合えたらと思います。コメントなどの応援もお待ちしています!

 

・・・プロジェクトインタビュー#01(前編)はこちら!

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https://scholarshipyard.com/shonan-gakuen/project/detail/18/

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