後半には、この夏はじまる一大事業、「スカラシップヤード(SCHOLARSHIPYARD)」について発表させていただきました。
「子どもたちが自分の学び(Scholar)をチャレンジに変え、共感を集めると、巡り巡って、次の子どもたちの力(Scholarship)になる。
誰でも、どこにいても、いま立つ場所から望む場所へ、航海をはじめる船を創り出す場(Shipyard)。」
スカラシップヤードは、「人」と「仕組み」の双方に同時に働きかけます。
人を育む関わりの面では、いくつかの私立中学・高等学校の「総合的な学習」の授業枠を持たせていただき、プロジェクトを通して、生徒のみなさんの内発的な問いに働きかける授業サポートを、先生方と協働しながら実施しています。
もう一方、生徒の探究活動を主軸に、学校での学びを社会に開き、教育投資を循環させることを目的とした、クラウドファンディングを用いた仕組みづくりがあります。学校が、自ら意思をもって資金や共感、社会のリソースを手にする機会です。
これらを併せて、未来を拓くリーダーの輩出と、そのプロセスでのファンドレイジングを通して教育投資を循環させていくエコシステムを構築しています。
スカラシップヤードについては、ご参加者の方々から、たくさんのご質問もしていただきました。
スカラシップヤード(SCHOLARSHIPYARD)サイト
スカラシップヤードの特徴は、
「やりたいことがはっきりしなくて悩んでいる」生徒たちも、その状態から始められるようにサポートできること。
また、自分を駆り立てるような問い(Driving Question)が見つかるまで、学校の活動の中で、色んなテーマを用いて、迷いながらも挑戦することができること。
私たち自身の言葉で、事業の詳細と背景にある想い、課題として残っていることをお伝えさせていただきました。
そして、いちばんご報告させていただきたかったこと。
この夏、湘南学園中学校・高等学校様にてこの取り組みがスタートいたしました!
ぜひ、ウェブサイトを訪れ、支援をしていただけたらうれしいです。
※湘南学園さまの取り組みについては、別途たっぷりとご紹介いたします。
スカラシップヤード × 湘南学園 サイト
開港祭は、日頃から港屋をご支援いただいている方々に、感謝の気持ちをお伝えするとともに、様々なご報告をする場をつくることを目的に開催いたしました。
準備不足や不慣れな点も多く、快適にお過ごしいただけたかどうか心配でなりませんが、ご参加いただいたみなさまからは熱いエールを賜り、私たちはこれからも、それを励みにより一層頑張らなければと、心新たに決意いたしました。
どうかこれからも、子どもたちの挑戦および港屋のことを、あたたかくお見守りくださいますよう、よろしくお願いいたします。
最後に、お越しいただきましたみなさまの幸せな未来をお祈りするとともに、その道のどこかで、港屋との接点があることを心より願っています。
2017年7月14日
港屋株式会社
五島希里・高田亜希子・小畑怜美
◆ありがとうございました◆
HAPPY HOUSE 尾崎安里様 | 鈴木ひとみ様・北浦孝郎様・海寶円様・村田賢亮様・井波洋一様 |
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塚井太郎様・綾様 | 鯉沼龍雄様 |
銀座雅月 浜田雅世様 | 二河等様・桐田理恵様 |
↑写真をクリックすると拡大します。
お花やお菓子、シャンパンなどをいただきました!
お心遣いをいただき、ありがとうございました。(順不同)
* HAPPY HOUSE 尾崎安里様(胡蝶蘭)
* 渡辺会計事務所 渡辺篤史様(ご厚志)
* 塚井太郎様・綾様(お花)
* 鈴木ひとみ様・北浦孝郎様・海寶円様・村田賢亮様・井波洋一様(お花)
* 鯉沼龍雄様(お花)
* 銀座雅月 浜田雅世様(シャンパン)
* 二河等様・桐田理恵様(お花)
* 長谷川奈月様・川端元維様(お菓子)
* 斉藤光弘様(お菓子)
◆おまけ◆
開港祭を一緒に盛り上げてくれた、
やぎちゃん、イヴちゃん、まゆこちゃん、ありがとう!
(EDITORYのみなさまもありがとうございました!)
*動きづらくて片付けが進まないので、五島は速攻で浴衣を脱ぎました。